気づけば6年生になってました。どうも、PC大好き小6です。
これからもよろしくお願いします。
今回は、Firefox系ブラウザのお話です。
このブログでは、過去何度かFirefox系ブラウザを紹介してきました。いわば自分の原点ともいえるテーマです。
今回は、その集大成としてFirefox系ブラウザを使う理由を改めてまとめてみます。
- 現在のブラウザのシェアとChromiumの独占
- プライバシー
- Manifest V2
- ピクチャーインピクチャーが便利
- スクリーンショット機能
- Firefox系ブラウザの最大のデメリット
- おすすめのFirefox系ブラウザ
- さいごに
現在のブラウザのシェアとChromiumの独占
まず初めに、現在のパソコンでの日本のブラウザのシェアを見ていきましょう。

Source: StatCounter Global Stats - Browser Market Share
まず、ChromeやEdge,Brave,Vivaldi,Operaなどの有名なブラウザはすべて、「Chromium」というGoogleが開発したブラウザをもとに作られています。
そして、もう一度上記のグラフを見てみましょう。上位2つだけで8割を越します。
さらに、この2つはChromiumベースです。
何が言いたいかというと、もしこのFirefoxが消滅してしまうと、基本的にこの世のブラウザはChromiumベースのものとなり、Google一社が独占してしまいます。
独占することの何が問題かというと、競争が減り、技術の進化が停滞してしまう事が考えられるからです。
なので、低いシェアでもFirefoxの存在はとても大切なものなのです。
プライバシー
次に、プライバシーのお話をします。
Firefoxはプライバシーを尊重しているブラウザです。
Firefoxも最初はすべてのテレメトリがオンになっていますが、ちゃんとオフにする事ができます。そして、最小限のデータだけを収集するよう努力しているらしいです。

さらに、Firefoxには最初から強化型トラッキング防止機能がついているため、追跡を防止してくれます。

あとは、GoogleやMicrosoftは"営利団体"ですが、Firefoxを開発しているMozillaは"非営利団体"なので、なんとなく安心感があります。
Manifest V2
Manifest V2とは、拡張機能の規格のことです。
これがChromeでは廃止されてしまったのですが、Firefoxでは引き続き使うことができます。
と言われても何の事か全くわからないと思うのでManifest V2で作成された拡張機能の中で一番有名だと思われるものを紹介します。

そう、uBlock Originです。
ブロガーとしてあまり大きな声では言えませんが、YouTubeなど含めほぼ全てのウェブサイトの広告をブロックできる強力な広告ブロッカーです。
実は広告をブロックするだけではなく、怪しいサイト開いたらブロックしてくれたりする機能もあります。
悪質な広告が多かったり、明らかに広告が多すぎてとても見づらい事なども実際あるので、使っています。
ピクチャーインピクチャーが便利
ピクチャーインピクチャー機能は他のブラウザにも搭載されていますが、FirefoxはYoutubeにニコニコ、TVer,アマゾンプライムビデオなどほぼすべての動画サイトに対応していて便利です。
さらに、ピクチャーインピクチャーを何個も出すことができ、同時に再生することもできます。
スクリーンショット機能
このブラウザにはスクリーンショットの機能も搭載しています。

こんな感じでページ全体を保存したり、下記画像のようにhtml要素をスクショしたりすることもできます。

ぱっと見地味そうですが、この機能が本当に便利です。
本当に便利。(二回目)
他にも、最近Chromeではやっと採用された垂直タブが使えたり、垂直タブからAIを呼び出せたり、痒い所に手が届くブラウザです。
Firefox系ブラウザの最大のデメリット
ここまでFirefox系ブラウザの良い所を紹介してきましたが、Firefoxには最大の弱点が一つあります。
それは、Firefoxでは使えないサイトが一定数存在することです。
例えば、abemaだと、下記画像のような警告が出ます。

abemaでは警告が出るだけで、一応使うこともできるのですが、Firefoxのシェアが小さいのを理由にそもそも使えないサイトもあります。
ですが、これにはちょっとした解決方法があります。拡張機能「User-Agent Switcher and Manager」を使うことです。
これは何ができるのかと言うとユーザーエージェントを偽装することができます。
ユーザーエージェントとは、
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:149.0) Gecko/20100101 Firefox/149.0
↑このような文字列で、ページを見るときに送られる情報です。
何が書いてあるかと言うと、使ってるブラウザのバージョンなどがこれに記載されてあります。
これをWebページ側が見て、Firefoxを弾いたりするのですが、先程紹介した拡張機能を使うと、このユーザーエージェントを偽装することができ、本当はFirefoxからアクセスをしているのに、Chromeからアクセスしているように見せかけたりすることができます。
この拡張機能を使えば、全てがうまくいくわけではありませんが、一つの手としてこの拡張機能を入れておくと何かと便利です。
おすすめのFirefox系ブラウザ
ここまで、Firefox系ブラウザを使う理由を書いてきましたが、実際に僕がおすすめしているFirefox系ブラウザをいくつか紹介します。
Floorp
多分Firefox系ブラウザの中ではトップクラスに有名だと思います。
日本のコミュニティから生まれたブラウザです。
このブラウザの特徴は、カスタマイズ性が優れていることです。
ここでは、Floorpの特徴的な機能を何個か紹介します。

まず、多段タブが使える事です。垂直タブは苦手だけど、水平タブはタブの内容が分かりづらい!という方にはとてもおすすめできる機能です。

また、このブラウザにはパネルサイドバーがあり、こっから翻訳サイトを使ったり、AIサービスを使ったりできます。
めちゃくちゃ便利。
他にも、標準でマウスジェスチャーが使えたり、さまざまな機能があり、便利です。

Chromium系を使っている方に説明するのならば、「Vivaldi」のFirefox版、といったところでしょうか。
めちゃくちゃ気に入っています。
Zen Browser
現在の僕のメインブラウザとして使っています。この記事もZenで書いてます。
早速良い所を紹介していきます。
僕がこのブラウザをメインブラウザとして使っている理由は、垂直タブに最適化されているからです。
さっきからずっと垂直タブと言ってしまっていますが、改めて簡単に説明します。
まず、下記画像上部に表示されているタブを水平タブと呼びます。

この定番の水平タブには弱点があって、それは何個もタブを開いたらどのタブが何の内容であるか分かりづらくなってしまうことです。

そして、その弱点を克服できるのが垂直タブです。

垂直タブは上記画像の左にあるタブバーで、縦に並んでいるのでたくさんタブを開いていてもちゃんとタブを判別することができ見やすいです。
実はこのブラウザははそもそも水平タブは用意されておらず、垂直タブしか対応していません。その代わり垂直タブにかなり力を入れている、みたいな感じです。
このブラウザで一番使っている便利な機能は、スペースです。
同じブラウザですが、個人用、仕事用など空間を分けることができます。
この機能がすっっっごい便利です(語彙力)

↑こんな感じです。
僕の場合は普段遣い用とブログ用を分けて、普段遣い用のスペースでYoutube Musicを流しながら、ブログ用のスペースで作業する、といった使い方をしています。
タブを一括で用途によって分けれるので本当に便利です。
他にも、下記画像のように小窓があり、動画サイトや音楽サイトを開いているタブを開かないでも、作業をしたタブのまま一時停止、再生などの操作を行うことができます。

さらに、リンクをAlt+クリックするとタブで開かずホバー表示してくれる「Glance」という機能もあります。
ちょっとリンク先が気になる!という時にめちゃくちゃ便利です。
そのままタブとして開くこともできます。
↓こんな感じです。

垂直タブにそこまで抵抗がないならば、僕が一番おすすめするブラウザです。
ぜひ!
このブログでも過去に紹介したことがあるので、気になる方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!
さいごに
Firefox系ブラウザへ移行する際に、ブックマークやパスワードなどはとてもスムーズ引き継げます。失うものより、得られるものの方がきっと多いはずです。
みなさんも、これを期にぜひ一度はFirefox系ブラウザを使ってみてください!
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